DIY女子取り込み「工作」



DIYはいまや男性の聖域ではない。
家の修復や工作好きな「DIY女子」を取り込むべく、ホームセンターなどが女性向けの商品開発や売り場展開を進めている。

昨年12月、DIY好きな女性が集まる「DIY女子部」が主催する女性向けワークショップが開催された。
ブログでの情報交換から始まり、現在は600人が参加、全国に7つの支部もあり、生理収納、電気設備等ジャンル別でも活動している。
中心層は30代の主婦で、16歳から65歳までと年齢層は幅広い。

工具や塗料メーカーが、この活動をビジネスに活用する動きもさかんだ。
女性向けの電動イトノコ、電動ミニドライバー、ツールボックス、ペイントキットの商品化や女性を意識した売り場展開などだ。
30代向けの女性誌に記事広告を出稿したり、小冊子の発行などの集客策も行われている。

DIYの市場拡大にはプロユースや愛好家に留まらず、女性を中心とした初心者層に売り込むことが必須だ。
生活空間が一番近いのは主婦であり、補修、改善ノウハウなどの提案で、新規需要を掘り起こす。
手芸などになじみのある女性は、同じ手作りのDIYも垣根は低い。
両者を融合した売り場展開で女性客を取り込みたい。

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