高い専門性でゆったり吟味



昨年11月に全面改装オープンしたイオン板橋店が好調だ。
総合スーパー最大手のイオンリテールが改革のモデル店と位置付け、「従来の総合スーパーの概念を覆す」と意気込む。
生け花、リカー、ペット用品などの自前の専門店を導入。

食品売り場は「簡便」「シニア世代や単身者向けの少量多品種」もテーマだ。イオン直営店で初導入した「サラダバー」は60種類を100g178円で量り売りする。
水産品売り場では1人前お造りを最大30種類提供、畜産品売り場では焼くだけ温めるだけの味付き商品コーナーを導入した。

3階の「キッズ共和国」では服飾・玩具・マタニティまで揃え、触って体験できる「タッチ&トライ』コーナーを設置。
新しいおもちゃで遊べてすごく便利だと評判も良い。

ペット専門店「イオンペット」では、6000品目を揃え、トリミング(美容院)やペットホテルを併設した。

改装前に常連客の要望を集め、反映させた。
拡大鏡のついたショッピングカートを100台導入し、商品ラベルの情報を見やすくした。
木製ベンチも革製ソファに変更、席数も増やして休憩スペースを拡充した。

接客強化のため、従業員も2割増やした。
イオンリテールの村井正平社長は「地元従業員の接客やアイデアを生かせば強みになる」と期待する。

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