道後温泉改修始まる!



ようやく前進

築119年になる、松山市の道後温泉本館の改修事業がようやく始動する。

耐震性に問題があるとして、改修することになったのだが、工事期間が最長11年と長いため、期間中の代替施設を巡り課題も多い。

地元は、改修中の観光客引き止めのため、本館、椿の湯に次ぐ「第三の外湯」建設を提案したが、市側は、椿の湯ね本館風改築後に本館改修だとして、両者の主張は平行線だった。

その後、旅館組合などの調整で、市案受け入れで合意なこぎつけた。

道後温泉の源泉使用量は一日平均2000t弱。

この内本館と椿の湯で890t使用し、残りが各旅館の内湯となる。

現状では新規の配管には応じられず、建設費30億円の負担もあり、市側が代替施設を新規整備するのが困難という姿勢を崩さない。

松山藩以来、道後温泉は一時期を除いて公有公営の温泉で、主導権は基本的に市側にある。

入浴客も減少傾向にあり、旅館・ホテル数も最盛期の半数。

市案受け入れの背景には、観光の目玉施設が早急に必要だという思いもあるようだ。

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