結婚市場が縮小。再婚市場に注目が集まる!



結婚関連市場が縮小傾向にある中、パートナーと離死別した中高年やシングルマザーの「再婚市場」に注目が集まっている。

結婚相談所のツヴァイが主催する婚カツパーティーの参加者は離婚経験者か、相手が離婚経験者でも構わない人のみで、同社の結婚相談所に入会しなくても参加できる。

「離婚歴OK」の婚カツパーティーは、昨年7月からの半年で49回と、前年同時期の約5倍、参加者にも、子供のことなど事情を話しやすいと好評だ。

同社の会員で結婚経験者は1割強だが、50代男性の3割、女性は5割で、老後を見据え、人生を楽しむ相手を見つけたい50代以上は、婚カツに積極的のようだ。

「ヤフー!お見合い」で結婚経験があるのは女性会員の15%。
月4000円程度で育児の合間に婚活できるところが支持されている。
結婚式場運営大手のテイクアンドギヴ・ニーズでは、昨年12月、結婚式費用から年齢差分の比率を値引きする「歳の差割」キャンペーンを実施、10歳差なら費用の10%が割引される。
挙式をためらっていた人が思い直すきっかけになったようだ。
国内外で式場を運営するワタナベウエディングは「パパママ婚サポートサービス」を提供している。
打ち合わせの来店回数を減らし電話相談にしたり、直営カウンターにキッズスペースを確保、海外チャペル周辺の小児科医を紹介するなど、子連れ再婚をサポートする。

電通によると、結婚未経験者は自分の時間を削りたくないと結婚をためらう傾向もあるが、結婚経験者は人と深く関わることに抵抗が少ないため、婚活には積極的なようだ。

また、結婚経験者への抵抗感も薄れているようで、一度失敗しているから気遣いできる、と肯定的にとらえる人も。

再婚の場合、挙式しない人も多いが、女性が初婚で男性が再婚の場合に挙式費用が初婚とほぼ変わらないため、再婚市場も開拓の余地がある。

Share on Facebook

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする