松井選手の自己査定



石川県の小松空港では、メジャーリーグ引退を宣言した松井秀喜選手をモデルにしたお土産菓子が人気だ。
空港側も出身地の能美市(旧根上町)も、松井選手の影響力や経済効果に感心し、今後も期待する。
松井選手の影響力は、さながら小さな町から誕生した大企業のようだ。

野球人としての評価・実績は言うまでもないが、発言の中には経営者への言葉として響くものもある。

新潮新書「信念を貫く」で、作家や記者、プロ野球選手は、生活必需品の生産をしていない、ある意味で『非生産的な仕事』だとした上で、衣食住を賄うものではないが、「それらを作っている方々の気持ちの糧になるようなプレーができれば、少しは社会の役に立てるかもしれないと思うのです。『非生産的』な仕事の意味はそこにあるのではないかと思っています」と語る。

松井選手のこの厳しい自己査定は、生産的・非生産的業界を問わず「必要とされているか」を問う目線だ。

Share on Facebook

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする