東京・江戸川にある「読書のすすめ」



東京・江戸川にある「読書のすすめ」という書店は悩める人のための本屋だ。
大型書店でも数冊しか売れない本を200冊も売りさばき、店頭に並ぶ本の多くは発刊が3~5年前。
売れ筋やコミック誌はほとんどないが、この店からベストセラーが生まれることも多い。

店内には店長の清水克衛さんが書いたPOPや著者とお客さんの写真などが並び、定期的な経営勉強会や著者を招いた講演会などのイベントで、お客さんとの交流にも積極的。
この書店の最大の魅力は、お客さんの悩み事を解決する「おすすめの本」の紹介。
納得した本だけを並べる、という清水さんのポリシーのなせる業であり、仕事や人間関係など、どんな悩みにも対応する。
この接客が話題で、清水さんは「本のソムリエ」と呼ばれ多くのメディアの書評に携わることで、新たなファンを生んでいる。
本屋で「問題解決」というサービスは他と一線を画す。
本当に必要な人がその商品を手に出来るかどうかは売り手の力量次第で、それが新たな需要開拓やファンを生み出している。

「日経流通新聞 2013年3月18日 マーケティングコンサルタント竹内謙礼氏執筆記事参照」

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