人気急上昇の100円コスメ!



「100円コスメ」は100円ショップで販売している化粧品のこと。
10年ほど前には一部商品を取り扱うのみだったが、最近は充実、ヒットブランドまで登場するほどで、品質も向上している。

100円ショップでつけまつげを購入する若者は多く、「キャンドゥ」では、女性誌「ポップティーン」と共同開発した商品が並ぶ。
使い方を説明した冊子も添付するなど工夫されている。

美容や化粧品の総合サイト「@cosme(アットコスメ)」の「ベストコスメ大賞」は消費者の声をもとに決められる。
12年のつけまつげ部門1位は「ルージーン」。
ドゥ・ベストが手掛ける100円ショップ生まれのブランドだ。

100円コスメの購買層は主婦まで広がっている。
ポーラ文化研究所が調査したところ、化粧品をよく購入する店に100円ショップをあげた人の比率が、40~50代などで高まり、35~39歳では、100円ショップが化粧品専門店を上回る。
幅広い世代に広がった背景に、口コミサイトの影響があるようだ。
「安かろう悪かろう」と思われていたが、同世代が利用する情報が、再評価のきっかけになっている。

消費者の低価格志向は化粧品まで広がり、メーク化粧品への支出額は2012年平均で1250円とここ数年の平均から一気に500円下がっている。
12年度の国内市場も前年割れの見通し。
化粧品大手は1000円を下回る「3ケタ」商品の販売で対抗している。

ただ、100円コスメの主戦場は限定されている。
主につけ爪やつけまつげで、基礎化粧品などは100円ショップで扱うのが難しいのが現状。
10代でも、肌に直接触れるものは100円コスメ以外で、という人も多いようだ。


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