フェアトレード、若い女性に関心



NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションが運営する「gooサーチ」で、フェアトレード商品について調査した。
その結果、全体の43%がフェアトレードを認識、女性の方がその割合が高い結果となった。

フェアトレード(公平な取引)とは、途上国の生産者と適正な取引を行い、経済的自立を促すこと。
フェアトレードについて「内容まで知っている」、「名前だけ知っている」を合わせ、全体の43.8%が知っていた。
特に30代と50代の女性では50%を上回っていた。
また、20代は男女とも45%を超えている。

フェアトレードを知っている回答者のうち購入経験があるのは57.2%。
実際に購入したのは「食料品」が9割と突出していた。
購入理由は「商品そのものを気に入ったから」が1位で70.9%。
その後「途上国の経済発展に貢献できるから」「社会的に良いことだから」と続き、社会貢献が購入動機になる消費者も多かった。

また、購入したことがない人の半数は、「フェアトレード商品を扱う店が近くにない」ことを理由に挙げた。
「自分の欲しい商品でフェアトレード商品が無いから」も33.1%で、商品自体の魅力の向上や購入可能な場所の拡充などの必要性がうかがえる。
また、購入未経験者のうち約半数が今後購入したいと答えた、そのうち6割は一般商品より高価格でも購入したいと回答。

欧米諸国ではフェアトレード商品が一般的になりつつあるが、日本にも「社会に良い」という価値を重視する消費者の存在がわかった。
特に20代は男女ともにフェアトレードの認知率が高く、若い世代への将来的な普及も期待される。
「社会に良い」ものを購入したい消費者の需要にどう応えていくかが、消費につながるカギの一つとなるようだ。


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