セブンイレブンデザート改革奏功



セブンイレブンが取り組んできたデザート改革が功を奏した。
あえて定番に絞込み、設備投資やテレビCMで、前年比2割増の売上高となった。

同社の店頭に並ぶ約30品目のデザートのうち、定番は8~9割と、他社の約5割と比較しても異例の高さだ。
季節限定もよく並ぶが、同社では人気上位の顔ぶれは決まっていると見て、定番商品で再来店を促すほうを重視することになった。

固定客をつかむために、専門店の品質を目指し、顧客の声を取り入れ、容器など改良し、食べやすさも追求。
量産するコンビニスイーツを支える協力工場の製造ラインやオーブンの増設、3工場の新設など、デザート分野では過去最大規模の80億円を投資した。

気軽に買えるコンビニスイーツは男性の利用が多い中、セブンイレブンは5割が女性客だ。
国内の菓子店が20年で12万店から5万店に減少する中、同社は専門店並みのきめ細かい改善で、今後も幅広い顧客を取り込みたいと意気込む。

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