コンビニ向け精米「セブンイレブンのお米」



コメ卸大手の木徳神糧はコンビニ向け精米の販売を強化する。
2014年までに出荷量を2倍の約1万トンに増やす計画で、テレビCMの開始や工場には新ラインを増設する。

同社がセブンイレブン向けに納入する「セブンイレブンのお米」は国産の銘柄米のブレンドでセブンイレブンのおにぎりと同じ。
11年産米から5kg入り1980円と2kg入り980円の販売を開始、市場調査の結果から、12年産米では450g入り298円も首都圏で投入した。
セブンイレブンの四国進出に合わせて工場にも精米ラインを増設する。
2月からは九州地区でのCM放送も開始し、同地区での販売量は放映前の2倍と好調だ。
今後は全国各地区での放送も検討されている。

JC総研調べによるとコンビニでコメを購入するのは0.3%だが、単身男性では1%を超える。
コンビニ各社が生鮮食品や総菜に力を入れていることから、今後は単身女性や主婦のコメ購入が増えるとみられる。
卸会社から見て、スーパーに比べスペースの少ないコンビニ向けの参入はハードルが高いが、成長が見込まれることから、一度始めれば安定した取引先となるため存在感が高まりそうだ。


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