すかいらーく会長に米マクドナルド元社長が就任。



すかいらーくグループとは皆さんも行ったことがあるだろうガスト、バーミヤン、ジョナサン、夢庵、ステーキガストなどを運営しているファミリーレストラン大手の会社だ。
だがすかいらーくグループは2007年から2010年まで赤字が続いており、2008年から11年末までに約650店を閉鎖し、660店を新業態に変更した。
皆さんの周りでもバーミヤンがステーキガストになっていたなどあったのではないだろうか。
そのかいあって2011年には3418億円の売り上げとなり44億円の黒字となった。

すかいらーくグループはアメリカのファンド会社「ベインキャピタル」の傘下にある。
ベインキャピタルはダンキンドーナツを運営するダンキンブランズも傘下にしており、現在ダンキンブランズの役員を務める米マクドナルド元社長の「ラルフ・アルバレス氏」に9月より接触していた。

狙いはマクドナルドで培ったブランディングやマーケティング、サプライチェーンなどに関する高い見識を吸収することだ。

アルバレス氏は現場やお客様の声を重視する手法を用いており、会長就任の際も20店舗近く店舗や工場を見て回り現場の声に耳を傾けた。

価格やサービスの品質に厳しい日本でアメリカのマクドナルドを牽引してきた外国人のアルバレス氏の手法がどこまで通用するのかは未知数ではあるが、現在すかいらーくグループは海外展開に遅れを見せている。

その点からグローバルな視点をもつアルバレス氏が就任することはすかいらーくグループにとっては良かったのかもしれない。

どちらにせよすかいらーくグループ自身が持つ経営ノウハウ、経営資源を活かしつつ新しい見識を取り入れて海外展開していくというシナリオには期待ができる。

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