お客様の好みを見抜く。



3年前から参加している沖縄県の恩納村で開催されるサイクリングイベントで完走できるよう、レース前に願掛けをかねて立ち寄るステーキ屋さんがある。
肉が新鮮なので、焼く前に生で少量いただいてから、残りを焼いてもらった。
全員ミディアムで頼んだが、まるで客の好みを知り尽くしているように、レアが好きな人には最初に、ウェルダンが好きな私には最後に焼きあがったものが盛り付けられた。
最初の生肉の食べ方で、コックは好みがわかるのだという。
真剣に肉を焼く姿からは、お客様を洞察していたと感じられないほどさりげなかった。
彼は今日も、お客様の声に耳を傾けているだろう。
「日経流通新聞 2013年2月4日 接客アドバイザーキーワード 北山節子氏執筆記事参照」


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